こんにちは、えもやん(@emoyan_stone)です。
2016年に惜しまれつつも解散してしまったUKスクリーモ・シーンの代表、フューネラル・フォー・ア・フレンド(Funeral for a Friend)。
この記事では彼らの事をまだあまり知らない人、つまり「フューネラル・フォー・ア・フレンド初心者」のためにおすすめ曲を6曲紹介します。

超絶オススメ!!
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目次
フューネラル・フォー・ア・フレンド(Funeral for a Friend)とは
2002年に、ウェールズで結成。
翌年には1stアルバムをリリースし、瞬く間にUKを代表するスクリーモバンドになりました。
アルバム毎に新たな一面を見せてくれた彼らでしたが、2015年に解散を発表し、2016年に解散してしまいました。
フューネラル・フォー・ア・フレンド(Funeral for a Friend)のおすすめ6曲
Rookie of the Year
収録 | Casually Dressed & Deep in Conversation(1stアルバム / 2003年) |
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新しい時代の幕開けを感じさせるイントロに、いきなり心臓鷲掴み。
そしてヴォーカルのマット・デイヴィスの純粋な歌声と、ドラマーでスクリーム担当でもあるライアン・リチャーズの叫びが最高レベルでマッチングしていて聴きどころ満載です。
Juneau
収録 | Casually Dressed & Deep in Conversation(1stアルバム / 2003年) |
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「Rookie of the Year」を聴くだけでも、よくあるエモ系・スクリーモ系とは一線を画す存在であると思いましたが、この曲を聴いてそれは確認に変わりました。
歌メロがめちゃくちゃいいんです。もちろんそれは、マットの声があってこそで、彼がいかに素晴らしいヴォーカリストであるかがこの曲で分かります。
Roses for the Dead
収録 | Hours(2ndアルバム / 2005年) |
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メタリックな曲なのにスクリームパートがない!
しかしそれでもエモーショナル全開で大満足させてくれるのは、さすが激動のエモ・スクリーモバンド戦争(?)を生き抜いたバンドですね。
Constant Illuminations
収録 | Memory and Humanity(4thアルバム / 2008年) |
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疾走感のある激しい曲に、聴きやすいメロディを乗せるのが本当に上手いですね。
自主レーベルを設立してからの初めてのアルバムだったので、前作よりかなり気合いが入ってる様に感じますし、それがいい方向に向かったと思います。
Pencil Pusher
収録 | Chapter and Verse(7thアルバム / 2015年) |
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これが解散前の最後のアルバムになってしまいましたがそれだけに気迫がすごく、まさに彼らの集大成。
特にこの曲は疾走感があり激しく、進化しまくったマットの半スクリームの様な歌声が胸にきます。
Aftertaste
収録 | Welcome Home Armageddon(5thアルバム / 2011年) |
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『Welcome Home Armageddon』は聴いていると体が勝手に揺れてしまうほど、彼ら史上1番重く激しいのですが、当然の様にしっかりとキャッチーなコーラスを用意してきています。
サウンド、メロディ、叫びのバランスが毎度絶妙ですね。
こんなアーティストもどうでしょう
この記事を読んだ人は、もしかしたら下記アーティストのことも、気にいるかもしれません!
セイオシン(Saosin)
ストーリー・オブ・ザ・イヤー(Story of the Year)
ザ・ユーズド(The Used)
Pay money To my Pain
まとめ


もう新作を聴くことはできませんが、7枚もアルバムを出してくれているので、たっぷりと彼らの魅力は堪能できます!
今回紹介した曲以外にもいい曲は沢山あるので、少しづつ聴いてみてください!