【重低音の求道者】UKメタルバンド・Architectsのおすすめ曲10選

若手メタルバンドの中でも頭一つ飛び抜けた圧倒的なセンスを持つイギリスのメタルコアバンド、アーキテクツ(Architects)。

この記事では彼らの事をまだあまり知らない「アーキテクツ初心者」のために、よくある人気曲・代表曲ランキングとは違う僕個人がオススメする曲を紹介していきます。

えもやん(管理人)
えもやん(管理人)
その中でも特に下記の3曲は超絶オススメなので、とりあえずこれだけでも聴いてみて下さい!

超絶オススメ!!

  1. Doomsday
  2. Early Grave
  3. Gone With The Wind

↑曲名をクリックするとその項目までジャンプします

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アーキテクツ(Architects)とは

出身イギリス
結成2004年
現メンバー・Sam Carter(サム・カーター) - vocals
・Adam Christianson - guitar
・Josh Middleton - guitar
・Alex Dean - bass
・Dan Searle - drums
旧メンバー ・Tim Hillier-Brook - guitar
・Tom Searle - guitar
リンク公式サイト

2004年にイギリスで結成され、平均年齢17才と言う若さでデビュー。

ただダークで激しいだけでなく、どこか切なさも感じられる曲に中毒者続出です。

間違いなく、これからのメタル界を引っ張っていく存在になると思います。

アーキテクツ(Architects)のおすすめ10曲

Doomsday

収録Holy Hell(8thアルバム / 2018年)
制作作詞 - Dan Searle
作曲 - Architects

激しさと切なさを併せ持った、これぞ現役最強のメタルコアソング!メロディックなリフだけでもご飯何杯でもイケそうですが、そこからスッと静かに歌が入るところもいいし、また少しづつ激しくなってコーラスで再爆発するところもたまりません。

今は亡き、リードギタリストのトム・サールが制作していた曲から発展して出来たそうなので、メンバーの想いが相当込められている一曲だと思います。

Early Grave

収録Hollow Crown(3rdアルバム / 2009年)
制作作詞・作曲 - Architects

初っ端からビックリするほど重いサウンド!勢いに乗ったまま進むのですが、2分15秒あたりに急にくるエモさ全開の歌メロがもう‥最高!

ちなみに、このとき彼らはまだ20才前後。恐るべしUKメタルシーン・・・・。

Gone With The Wind

収録All Our Gods Have Abandoned Us(7thアルバム / 2016年)
制作作詞 - Tom Searle
作曲 - Architects

いきなりバンド全体でトップギアで走り出し、こちらのテンションをぶち上げてくれます

途中の美しい旋律とスクリームとクリーンが混ざった絶妙な歌声パートもグッときますが、その後のブレイクダウンも気持ちいい。4分弱で何度も楽しめます。

These Colours Don't Run

収録Daybreaker(5thアルバム / 2012年)
制作作詞・作曲 - Architects

アメリカの狂気について描かれた不気味なMVとArchitectsのサウンド、そしてヴォーカルの怒りに満ちた叫びの相性が抜群。

3分過ぎ「You FUCKING pigs!!!!」という痛烈な言葉からのブレイクダウンが格好良すぎて体が勝手に動き出してしまいますよ。

Dethroned

収録Hollow Crown(3rdアルバム / 2009年)
制作作詞・作曲 - Architects

いきなりの重厚デスコアサウンド&獰猛スクリームに度肝を抜かれます!そして同じアルバムに入ってる「Early Grave」同様、1分50秒あたりからの歌メロがまた泣ける。。。

ほんの少ししかメロがないのに、そこだけでグッと心を奪われますね。

Delete, Rewind

収録The Here and Now(4thアルバム / 2011年)
制作2011年

惚れ惚れするほど、攻撃的なリフリフリフリフリフ!イントロのリフを聴くだけでも価値ありです。

このアルバムあたりから、ヴォーカルのサム・カーターは歌のテクニックを身につけるためにボイトレを始めたそう。ですが、絶叫スクリームは鳴りを潜めるどころかパワーアップしていますのでご安心を(笑)

Naysayer

収録Lost Forever // Lost Together(6thアルバム / 2014年)
制作作詞・作曲 - Architects

批評家から絶賛を浴びた『Lost Forever // Lost Together』からの最初のリードシングルということで、流石のクオリティ!がなり声で歌うメロが心に響きます。

メタル的な格好良さがありつつも、かなりオシャレなMVはも必見です。

Royal Beggars

収録Holy Hell(8thアルバム / 2018年)
制作作詞 - Dan Searle
作曲 - Architects

ギターの音数は少なく、グルーヴで勝負している楽曲!もちろんしっかりと、激重ですけどね。

そして少し前の彼らではあり得なかったSEと、悲しみを帯びたクリーンヴォイスがあることで、コーラスの激しさを際立てています。特にAメロは本当に美メロで美しい・・・。

One Of These Days

収録Hollow Crown(3rdアルバム / 2009年)
制作作詞・作曲 - Architects

たった2分半しかない曲ですが3rdアルバムらしい、彼らの若さ溢れる勢いが前面に出ていて体を揺らさずにはいられなくなります。

1分25秒あたりからの展開、そして「How did you think you'd get away with」の連呼が最高!

C.A.N.C.E.R

収録Lost Forever // Lost Together(6thアルバム / 2014年)
制作作詞・作曲 - Architects

「重すぎる」サウンドが好きな人にはたまらない、超攻撃的な楽曲

トムに皮膚がんがあることがわかり手術で切除した後に書かれた曲で、「がんが人間にとってどういう意味を持つのかということ」をテーマにしたそうです‥。

こんなアーティストもどうでしょう

この記事を読んだ人は、もしかしたら下記アーティストのことも、気にいるかもしれません!

ブリング・ミー・ザ・ホライズン(Bring Me the Horizon)

ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン(Bullet For My Valentine)

まとめ

えもやん(管理人)
えもやん(管理人)
アーキテクツのオススメ曲、全10曲紹介してきましたけど、いかがでしたか?

同じイギリス出身のバンド、ブリング・ミー・ザ・ホライズン(Bring Me the Horizon)と比べられることが多いですけど、どちらも今のUKメタル界を代表するバンドで甲乙付け難いですね。

ちなみにその二組、2011年にブリング・ミー・ザ・ホライズンのドラマーがフットサル中に骨折して、イギリスでのツアーはArchitectsのドラマーが叩いた・・・というほど仲がいいらしいです(笑)

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