こんにちは、えもやん(@emoyan_stone)です。
2000年代初頭、メタル大国イギリスに突如現れた、メタリカを彷彿とさせるテクニカルなリフとスクリーム&美メロを武器に戦うメタルコアバンド、ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン(Bullet For My Valentine)。
この記事では彼らの事をまだあまり知らない人、つまり「ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン初心者」のために、おすすめの10曲を紹介します。
超絶オススメ!!
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目次
ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン(Bullet For My Valentine)とは
1998年にイギリスで結成し、2005年に「The Poison」でデビュー。
世界中のメタルファンの琴線に触れ、瞬く間に新世代メタルコアバンドの代表格となりました
ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン(Bullet For My Valentine)のおすすめ10曲
No Way Out
収録 | Venom(5thアルバム / 2015年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Bullet For My Valentine |
いきなりの「No Way Out!!!」の絶叫&極悪なメタルサウンドに圧倒され、気がついたら4分経過していました(笑)
3rdと4thアルバムで少しポップな要素が増えていたので、どうなることかと心配していたのですが、文字通り一瞬で不安をかき消してくれましたね(1stと2ndのプロデューサーを起用したことも関係あるのかも)。
Hit the Floor
収録 | The Poison(1stアルバム / 2005年) |
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制作 | 作詞 - Matthew Tuck 作曲 - Bullet For My Valentine |
ザックザクに刻みまくるツインギターにエモいメロ&歌声が最高にマッチしていて「これぞメタルコア!!」という曲になっています!
最後のコーラスが終わる頃からの展開が絶妙で、ここだけでもリピートして聴いてしまいます(笑)
Piece of Me
収録 | Gravity(6thアルバム / 2018年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Matthew Tuck / Jason Bowld |
怪しくダークな雰囲気が印象的なリフから始まる、重めの一曲。
相変わらずメロディセンスが抜群なのですが、コーラスのメロとダークなリフが絡み合った時の破壊力がたまりません。2分25秒からの爆発も最高!
All These Things I Hate (Revolve Around Me)
収録 | The Poison(1stアルバム / 2005年) |
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制作 | 作詞 - Matthew Tuck 作曲 - Bullet For My Valentine |
アコギと歌声だけで始まるイントロにギョッとしますが、歌メロが綺麗で耳に残ります!そして、もちろんしっかりとヘヴィー!このバランスが絶妙なので、ぶち上げメタルソングだらけのアルバムの中でもいい意味で目立ってます!
デビューでこれだけバラエティーに富んだアルバムを作ることができるバンドは、ここ最近みた記憶がありませんね。
Waking the Demon
収録 | Scream Aim Fire(2ndアルバム / 2008年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Bullet For My Valentine |
ヴォーカルのマシューが扁桃腺を痛め、手術を受けたことが影響しているのか、アルバム全体的にスクリームの量が減ったのですが、その分メロディパートが増えて、それがめちゃくちゃいい方向に作用している楽曲です。特にコーラスでハモってるメロディがもう・・・最高・・・。
復讐をテーマにした曲なのですが、落ち込んでいるときにこの曲をずっと聴いていたら、タイトル通り心の中の悪魔が起きてきそうになるので注意が必要です(笑)
Hand Of Blood
収録 | Bullet For My Valentine(1st EP / 2004年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Bullet For My Valentine |
デビュー前に発売された最初のEPの一発目に収録されているのですが‥そりゃあデビューしますよって誰もが思うほどの高クオリティ!
この時からメロディもリフも若手の中では頭一つ飛び抜けていましたし、マットのカリスマ性もMVでチラッと見ただけで感じられます。
Over It
収録 | Gravity(6thアルバム / 2018年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Matthew Tuck / Jason Bowld |
お得意のギターソロと疾走感を排除し、メタルコアバンドというより、ニューメタルバンドといった感じで、重くてグルーヴィーなサウンドで勝負しています。
しかし今まで作り上げた良さを減らしても、良質な歌メロと超一流のリフメイクのセンスを武器に新しい道をうまく切り開いているように感じますね。
Army of Noise
収録 | Venom(5thアルバム / 2015年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Bullet For My Valentine |
メタリカの「Fight Fire With Fire」ばりの音速スラッシュメタル曲!
生で聴いたら暴れまくってしまいそうなほど、超攻撃的で、Bullet For My Valentineの本性をさらけ出しているような感じがします。
Scream Aim Fire
収録 | Scream Aim Fire(2ndアルバム / 2008年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Bullet For My Valentine |
各セクションごとに耳に残るフレーズを残しているので、一曲でなんども美味しい。
特に間奏とエンディングで使われる「Scream Aim Fire!!」と叫ぶ所は演奏とシャウト込みで鳥肌モノです!
Riot
収録 | Temper Temper(4thアルバム / 2013年) |
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制作 | 作詞 - Matthew Tuck 作曲 - Bullet For My Valentine |
4thアルバム『Temper Temper』は否定的な声が大きかったですけど、この曲は間違いなくキラーチューン!
イントロのリフがなんだか癖になります。それとサウンドとは関係ないですけど、MVの短髪マットが格好良すぎてそれだけでも最高です(笑)
まとめ
デビューから一切ぶれる事なくメタル道を突き進む、ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン!!
イギリスと言う国は、何年かに一度、彼らのような革命的なメタルバンドを輩出してくれますね。