こんにちは、えもやん(@emoyan_stone)です。
その激しすぎるスクリームでライブ中に吐いてしまったほどの、激情型ヴォーカリストのバート・マクラッケン(Bert McCracken)率いるアメリカのバンド、ザ・ユーズド(The Used)。
この記事では彼らの事をまだあまり知らない人、つまり「ザ・ユーズド初心者」のためにおすすめ曲を7曲紹介します。
超絶オススメ!!
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ザ・ユーズド(The Used)とは
2002年にデビューしたアメリカのバンド。
衝撃的なデビュー作は、いきなり世界中で100万枚以上を売り上げ、数々のバンド(主にスクリーモ)に影響をもたらしました。
特にヴォーカルのバートの、命を削っている様なスクリームは、他に類を見ないほどの激しさで、人々を熱狂させます。
ザ・ユーズド(The Used)のおすすめ7曲
Maybe Memories
収録 | The Used(1stアルバム / 2002年) |
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制作 | 作詞・作曲 - The Used |
この叙情的なメロこそがエモ!そしてこのバートのブチ切れスクリームこそがスクリーモなんです。
間違いなくスクリーモを代表する一曲。是非、こちらのライブ映像も見てください。ぶっ飛びますよ。
Cry
収録 | Imaginary Enemy(6thアルバム / 2014年) |
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普通にメロディもいいですし格好いい曲ですが、本来ですと、それだけだと他にもオススメしたい曲はいくつもありました。では何故この曲をオススメしたいのか・・・それは2分20秒からの展開を聴いて欲しいから。
まさかの展開に「おぉ!」とつい声が出てしまいました(笑)そこだけでもロック好きなら聴く価値があります。
The Ripper
収録 | Lies for the Liars(3rdアルバム / 2007年) |
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制作 | 作詞・作曲 - The Used |
このバンドのリフのセンスは、他のエモ・スクリーモバンドに比べて群を抜いていいのですが、それはこの曲のリフを聴いたら納得してもらえるはず。
Put Me Out
収録 | Vulnerable(5thアルバム / 2012年) |
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制作 | 作詞・作曲 - John Feldmann |
冒頭の、メタル好きも唸らせる様なリフから、ガシッと心を鷲掴み。
年々スクリームが減ってきたとは言え、やはり激しい曲ではしっかりとスクリームしてくれているので、安心して頭を振りながら聴けますよ。
Take It Away
収録 | In Love and Death(2ndアルバム / 2004年) |
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制作 | 作詞・作曲 - The Used |
20秒から、まるで爆発の様な衝撃で演奏が始まるのですが、とにかく全員テンションが高い。
この曲が一曲目のライブを動画で見てことがあるのですが、音源よりも迫力あってビビりました。さすが世界で活躍するバンドはレベルが違う!
Pretty Handsome Awkward
収録 | Lies for the Liars(3rdアルバム / 2007年) |
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制作 | 作詞・作曲 - The Used |
めっちゃポップなのに、めっちゃ激しい。終始、スクリーム混じりで歌うバートの勢いに確実にヤられます。
ちなみにこちらの曲は、映画トランスフォーマーのサウンドトラックに収録されています。
Sound Effects and Overdramatics
収録 | In Love and Death(2ndアルバム / 2004年) |
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制作 | 作詞・作曲 - The Used |
間違いなく、ザ・ユーズド史上、1番重い楽曲。
バートのスクリームにはなんども驚かされてきましたが、特にこの曲のコーラス時のスクリームは、本当とんでもないレベルです・・・。人間が出せる声とは思えないです。
こんなアーティストもどうでしょう
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ストーリー・オブ・ザ・イヤー(Story of the Year)
セイオシン(Saosin)
フューネラル・フォー・ア・フレンド(Funeral for a Friend)
まとめ
スクリーモという狭い枠に閉じておくのは失礼なほど、ど直球に格好いいバンドなので、ここで紹介した曲以外も是非聴いてみてください!