こんにちは、えもやん(@emoyan_stone)です。
伝説のバンド、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(Rage Against the Machine)とサウンドガーデン(Soundgarden)のメンバーがくっついて出来上がった奇跡のバンド、オーディオスレイヴ(Audioslave)。
この記事では彼らの事をまだあまり知らない人、つまり「オーディオスレイヴ初心者」のために、おすすめの10曲を紹介します。
超絶オススメ!!
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オーディオスレイヴ(Audioslave)とは
音楽界に革命をもたらしたラップロックバンド、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの楽器陣と、1990年代のグランジブームの立役者とも言えるバンド、サウンドガーデンのヴォーカリスト、クリス・コーネル(Chris Cornell)。
この4人が、ロック界伝説のプロデューサーのリック・ルービンにより引き合わされ、バンドを結成しました。
そして、2002年にデビューアルバムを発売し、合計で3枚のアルバムを出したところで、解散となりました・・・。
オーディオスレイヴ(Audioslave)のおすすめ10曲
Cochise
収録 | Audioslave(1stアルバム / 2002年) |
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制作 | 作詞 - Chris Cornell 作曲 - Audioslave |
トム・モレロがギターで鳴らす軍用ヘリの音と重いドラムで何かとんでもないことが始まる期待をさせてくれるイントロ。そして・・・やってくれました!男のツボを刺激しまくるグルーヴィーでロックな恐ろしく格好いいリフ!!
そこにグランジシーンを引っ張ってきた、90年代音楽シーンの重要人物クリス・コーネルの攻撃的ロックヴォイス!格好いいに決まってるんですよこの組み合わせは。きっとレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)が2000年代に誕生していたら、こんな曲をやっていたのかも・・・と思わせてくれました。
Show Me How to Live
収録 | Audioslave(1stアルバム / 2002年) |
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制作 | 作詞 - Chris Cornell 作曲 - Audioslave |
緩やかなAメロと激しいコーラスの落差に体と心が揺さぶられます。レイジっぽいとかサウンドガーデンっぽいなんて全くなくて、完全に「Audioslave」の音が出来上がっていますね。
アウトロの変なヴォーカルエフェクトは、クリスが自分の喉を手刀でバンバン打って作り上げていますので。そこも必聴です(笑)
One and the Same
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収録 | Revelations(3rdアルバム / 2006年) |
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制作 | 作詞 - Chris Cornell 作曲 - Audioslave |
このアルバムはトム・モレロが「Earth, Wind and Fire meets Led Zeppelin」というほど70年代のファンクとソウルの影響を受けているのですが・・・曲を聴いて納得。
特にファンク好きにオススメしたい一曲。ただ、このアルバムを最後にクリス・コーネルがAudioslaveを脱退してしまいました・・・。
Set It Off
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収録 | Audioslave(1stアルバム / 2002年) |
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制作 | 作詞 - Chris Cornell 作曲 - Audioslave |
超ド級のスーパーバンド同士の夢の合体によるプレッシャーもなんのその。当たり前のように「魅力的」な進化系ハードロック曲を量産してくれています。
2分50秒過ぎにいきなり、ヴォーカルだけになり「ドキッ」とするのですが、その後の展開が最高!ここがあるかないかで、曲の満足度がかなり変わりますね。
Like a Stone
収録 | Audioslave(1stアルバム / 2002年) |
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制作 | 作詞 - Chris Cornell 作曲 - Audioslave |
Audioslave流のロックバラードですが、これがメチャクチャ上質。完全に名曲です。
こういう影のある曲を歌わせたら、クリスの切ない歌声に勝てる人はそうそういないですね。
Drown Me Slowly
収録 | Out of Exile(2ndアルバム / 2005年) |
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制作 | 作詞 - Chris Cornell 作曲 - Audioslave |
トム・モレロお得意のスクラッチ奏法がガッツリ聴ける、ロックナンバー!
スクラッチ奏法の後に続くソロもメチャクチャ格好いいですし、アウトロのテンション高めな展開も最高なのでぜひ最後まで聴いてください。
Revelations
収録 | Revelations(3rdアルバム / 2006年) |
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制作 | 作詞 - Chris Cornell 作曲 - Audioslave |
3rdアルバムのコンセプトをハッキリと分からせてくれる、オープニングナンバー。
ファンキーだけどヘヴィーさもあって聴きごたえ抜群。1stから聞いてきたファンの中には戸惑ってしまう人も多かったと思いますが、これはこれで最高なんです。
Original Fire
収録 | Revelations(3rdアルバム / 2006年) |
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制作 | 作詞 - Chris Cornell 作曲 - Audioslave |
「Revelations」よりもポップ感強めで、こういう曲もやるんだ・・と少し驚きました。ポップ感強めと言っても、2分半頃から始まるトム・モレロのギターソロは・・・「流石」の一言。
それにしても、クリス・コーネルはこういうポップな曲でもシブ格好イイ歌声で魅了してくれるんですね!こちらも「流石」。数々の音楽ヒーロが登場するレトロなMVも是非チェックしてみてください(何人わかりますかね??)。
Gasoline
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収録 | Audioslave(1stアルバム / 2002年) |
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制作 | 作詞 - Chris Cornell 作曲 - Audioslave |
アルバムの1曲目と2曲目に負けず劣らずのヘヴィー&グルーヴィーなリフで、こちらも鳥肌モノの格好良さ。
トム・モレロのギターソロに入るときの高揚感がもう・・・。
Man or Animal
収録 | Out of Exile(2ndアルバム / 2005年) |
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制作 | 作詞 - Chris Cornell 作曲 - Audioslave |
割と正統派なアメリカンロックな曲がこの2ndアルバムでは多いのですが、特にこの曲は新鮮に感じるはず。
彼らには珍しく疾走感のある楽曲です。
こんなアーティストもどうでしょう
この記事を読んだ人は、もしかしたら下記アーティストのことも、気にいるかもしれません!
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(Rage Against the Machine)
アルター・ブリッジ(Alter Bridge)
ニッケルバック(Nickelback)
まとめ
本当はもっともっと作品を出して欲しかったですが、超一流同士がくっついて1作品でも出してくれたことが既に奇跡なので、欲張ってはいけませんよね。
そして僕は、一度でも最前列で彼らのライブを見られたことを、誇りに思います。