ファンク・メタルという新たなジャンルを作り上げた、天才ギターリストのヌーノ・ベッテンコート(Nuno Bettencourt)を擁するバンド、エクストリーム(Extreme)。
この記事では彼らの事をまだあまり知らない「エクストリーム初心者」のために、よくある人気曲・代表曲ランキングとは違う僕個人がオススメする曲を「ファンクメタルな曲」と「アコースティック曲」にカテゴリー分けして紹介していきますので、是非お気に入りの曲を見つけてください。
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超絶オススメ
- Cupid's Dead←ファンクメタル
- Pornograffitti←ファンクメタル
- Midnight Express←アコースティック(インスト)
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エクストリーム(Extreme)のファンクメタルなおすすめ7曲
Cupid's Dead
収録 | III Sides to Every Story(3rdアルバム / 1992年) The Best of Extreme(ベストアルバム / 1998年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Gary Cherone / Nuno Bettencourt |
ハネたドラムから入りそこから20数秒後に・・・「きたー!」と言わざるを得ないほど超絶テクニカルで艶のあるヌーノ・ベッテンコートのギターリフ!始まりから終わりまで弾きまくっているのに、ゲイリー・シェローンの歌の邪魔にならないのが不思議。。。
ファンクメタルバンドらしさ全開の曲です。
Pornograffitti
収録 | Pornograffitti(2ndアルバム / 1990年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Gary Cherone / Nuno Bettencourt |
アルバムタイトルにもなっている曲なだけあって、いきなりテンションが高い!リフはハードロック・メタル好きを唸らせること間違いなしです。
このアルバムはバラードの名曲「More Than Words」が入ってるので、そこから聴き始めた人も多いかもしれませんが、捨て曲なしの文句なしの名盤なので是非全て聴いてみて下さい。
Cynical
収録 | Waiting for the Punchline(4thアルバム / 1995年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Gary Cherone / Nuno Bettencourt |
解散前最後のアルバムだからか、当時流行っていたグランジ的なサウンドの影響なのかどちらか分かりませんが、以前のアルバムと比べてどことなく重い!
しかし、どんなスタイルの曲でも簡単に自分らしく歌いこなしてしまうゲイリー・シェローンのヴォーカル力は本当に凄い。解散後にヴァンヘイレンに加入するだけありますよね・・・。
No Respect
収録 | Waiting for the Punchline(4thアルバム / 1995年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Gary Cherone / Nuno Bettencourt |
こちらは非常に珍しく、ベースラインがかなり目立つ曲なので、ファンキーなベースラインが好きな人にはおすすめです。もちろんヌーノも弾きまくりですが(笑)
個人的には「No Respect!No Respect!」とひたすら繰り返し叫ぶゲイリー・シェローンの最強ハードロックヴォイスがたまらない!
Get the Funk Out
収録 | Pornograffitti(2ndアルバム / 1990年) The Best of Extreme(ベストアルバム / 1998年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Gary Cherone / Nuno Bettencourt |
タイトルで察するとは思いますが、かなりファンキー!というか・・・・ハネているのに、メタルのギザギザした切れ味も併せ持っている「これぞファンクメタル」な一曲です。
中級以上のギターキッズで、この曲を練習した人は世界中に沢山いるのではないでしょうか?
Learn to Love
収録 | Saudades de Rock(5thアルバム / 2008年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Gary Cherone / Nuno Bettencourt / Kevin Figueiredo |
Extremeは一度解散して、10年以上経ってから復活したのですが、復活後最初のアルバムが『Saudades de Rock』で、その中でも断トツでおすすめなのがこの曲。
人間誰しも年をとれば丸くなるものですが、この人たちはそうではありませんでした。ゲイリーが伝説のバンド「ヴァンヘイレン」に加入したり、ヌーノはソロをやったり・・・色んな経験を経てパワーアップした彼らの魂のこもった曲です。
Little Girls
収録 | Extreme(1stアルバム / 1989年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Gary Cherone / Nuno Bettencourt |
ファンクメタルの要素はこの曲ではまだ薄く、かなりハードロック色が強い曲です。
いきなりブルースハープの音から始まり、そのままヌーノの当たり前のようにイカしたギターリフが絡むのですが、これがめちゃくちゃ合う!!もっとブルースハープが入る曲が聴きたくなりますね。
エクストリーム(Extreme)のアコースティックなおすすめ3曲
Midnight Express
収録 | Waiting for the Punchline(4thアルバム / 1995年) |
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制作 | 作曲 - Nuno Bettencourt |
この曲はインスト曲なのですが、「ヌーノのテクやば過ぎ!!!」の一言!
特にライブ映像は必見!ギター経験者も未経験者も、観ている間は口がポカーンと開いているはず(笑)
More Than Words
収録 | Pornograffitti(2ndアルバム / 1990年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Gary Cherone / Nuno Bettencourt |
ヌーノのギターとゲイリーの優しい歌声が胸に響く、全米1位を獲得したアコースティックバラード。
Extremeは知らなくても、この曲は聴いたことがあるって人もいるくらい知名度が高いですね。ハモリもめちゃくちゃ気持ちい!
Hole Hearted
収録 | Pornograffitti(2ndアルバム / 1990年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Gary Cherone / Nuno Bettencourt |
ジミー・ペイジの影響を強く感じるアコースティックナンバー。
どうやらヌーノはこの曲を作った当時、アコースティックな曲が多く入っている『Led Zeppelin III』をよく聴いていたそうです。納得(笑)
こんなアーティストもどうでしょう
この記事を読んだ人は、もしかしたら下記アーティストのことも、気にいるかもしれません!
スラッシュ(Slash)
B'z
まとめ
今回は激しい曲ばかりを紹介しましたが、彼らの魅力はこれだけではありません。
次は「メロディアス」なオススメ曲のみを紹介したいと思いますので、そちらも是非チェックして見てください!