デビュー当時とは見違えるほどに超絶な進化を遂げた最高のフロントマン、ジャコビー・シャディックス (Jacoby Shaddix)率いるロックバンド、パパ・ローチ(Papa Roach)。
この記事では彼らのおすすめ曲を知りたい人のために、よくある人気曲・代表曲ランキングとは違う僕個人がオススメする曲を「ラップメタルな曲3曲」と「ロックな曲3曲」と「ロックバラードな曲4曲」にカテゴリー分けして紹介していきますので、是非お気に入りの曲を見つけてください。
超絶オススメ!!
- Dead Cell ←ラップメタル
- Tyranny of Normality ←ロック
- Falling Apart ←ロックバラード
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パパ・ローチ(Papa Roach)とは
出身 | アメリカ |
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活動 | 1993年〜 |
現メンバー | ・Jacoby Shaddix - vocals / 1976年7月28日生まれ ・Jerry Horton - guitar ・Tobin Esperance - bass ・Tony Palermo - drums |
ジャンル | Alternative metal / Metal / Nu metal / Rap metal / Rap rock / Rock |
出典: ウィキペディア(Wikipedia)
ニューメタルやラップメタルバンド全盛の時代にデビューしたアメリカのロックバンド。
数ある同系統のバンドの中でも圧倒的なライブパフォーマンスと、センスある曲で人気を博しました。
デビュー後すぐにラップは減り正統派ロックバンドとしての道を進むことになりましたが、勢いは止まるどころかどんどん加速し、今ではアメリカを代表するロックバンドにまで成長しています。
ラップメタルが好きな人におすすめの3曲
Dead Cell
収録 | Infest(2ndアルバム / 2000年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Papa Roach |
ヒップホップ要素が多分に含まれたニューメタルな楽曲で、イントロからエンディングまで問答無用でノリにノレます。
このバンドはとにかくライブが格好良すぎるので、是非ライブ映像もチェックしてみてください。ヴォーカルのジャコビー・シャディックスの暴れっぷりとシャウトがハンパないです。
She Loves Me Not
収録 | Lovehatetragedy(3rdアルバム / 2002年) ...To Be Loved: The Best of Papa Roach(ベストアルバム / 2010年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Jacoby Shaddix / Tobin Esperance |
「ザ・ラップメタル」的な楽曲で、初期Papa Roachの代表曲。
ラップとロックのノリを上手く絡ませながらも、幅広い層に受け入れられそうなキャッチーさがあります。
Still Swingin'
収録 | The Connection(7thアルバム / 2012年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Papa Roach / John Feldmann / Tylias |
昔からのPapa Roachファンとしては物凄く嬉しい、ど直球ラップメタル。
当時流行っていたダブステップ的なサウンドも軽く取り入れるなど、抜け目ありません。さすがですね。
ロックが好きな人におすすめの3曲
Tyranny of Normality
収録 | Getting Away with Murder(4thアルバム / 2004年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Jacoby Shaddix / Tobin Esperance |
イントロから男気全開のいかついリフをかましてくれています。2分40秒しかない短めの曲ですが、その間勢いが途切れることは一切ありません。
これ以前のアルバムでもこういう類の曲はあったのですが、バンドとしての凄みが出ているのかストレートに格好いい。
..To Be Loved
収録 | The Paramour Sessions(5thアルバム / 2006年) ...To Be Loved: The Best of Papa Roach(ベストアルバム / 2010年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Jacoby Shaddix / Tobin Esperance |
最初から最後までとんでもなく勢いがあるのにしっかりとコーラスのメロディは耳に残る美メロをぶち込んでくる彼らのセンスに脱帽。これができるバンドはそうそういないはずです。
アルバムの1曲目として最高の働きをしていますね。
I Almost Told You That I Loved You
収録 | Metamorphosis(6thアルバム / 2009年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Jacoby Shaddix / Tobin Esperance / James Michael |
バンドとして完全に円熟の域に達したPapa Roachの、アメリカンハードロックンロール全開な楽曲。僕の様な、モトリー・クルーやバックチェリー好きのツボにハマると思います。
このアルバムからドラムが変わったのですが、MVを見ると分かる通り新しいドラマーの叩き方滅茶苦茶格好いいです。
ロックバラードが好きな人におすすめの4曲
Falling Apart
収録 | F.E.A.R.(8thアルバム / 2015年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Jacoby Shaddix / Tobin Esperance |
始まりのサビメロ&情熱的な歌声に、いきなりノックアウト必至。
タイトな演奏で体は自然とノリながらも、歌メロにウットリできるという、一曲で二度美味しい作品となっております。
Sometimes
収録 | Getting Away with Murder(4thアルバム / 2004年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Jacoby Shaddix / Tobin Esperance / Jerry Horton / Dave Buckner |
ラップメタル・ニューメタルバンドとして確固たる地位を手に入れた彼らが、ラップを無くしロックバンドとして歩み始めた記念すべきアルバムの中でもメロディアスでオススメなのがこの曲です。
アルバム全体の楽曲の変化にも驚きましたが、何と言っても1番驚いたのはジャコビー・シャディックスの歌唱力の爆発的な向上。特にこの曲ではエモーショナルな歌声と切ないメロディにリスナーの感情が揺さぶられること間違いなし。
Scars
収録 | Getting Away with Murder(4thアルバム / 2004年) ...To Be Loved: The Best of Papa Roach(ベストアルバム / 2010年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Jacoby Shaddix / Tobin Esperance |
ライブでシンガロングしやすい、世界中にあるロックバラードの中でも屈指の歌メロ。2分過ぎにある、気持ちが入りまくったシャウトもたまりません。
ちなみに歌詞にある「The scars remind us that the past is real」の部分は、映画『レッドドラゴン』でハンニバル・レクターが言っていた言葉を引用しているらしいです・・・。
Lifeline
収録 | Metamorphosis(6thアルバム / 2009年) ...To Be Loved: The Best of Papa Roach(ベストアルバム / 2010年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Jacoby Shaddix / Tobin Esperance / James Michael |
今回紹介している曲の中ではダントツで明るいロックバラード。
ジャコビーは暴れん坊みたいな見た目をしてますが、ラップメタル出身とは思えないほど歌声に哀愁があるので明るい曲なのに胸にグッとくるものがあるんですよね。
こんなアーティストもどうでしょう
この記事を読んだ人は、もしかしたら下記アーティストのことも、気にいるかもしれません!
ザ・ユーズド(The Used)
シーザー(Seether)
ストーン・サワー(Stone Sour)
ワンオクロック(ONE OK ROCK)
まとめ
僕の友人は、海外のフェスでパパ・ローチをたまたま見たことがあるらしいのですが、ジャコビーのパフォーマンスがすごくて、あまり曲を知らないのに、めちゃくちゃ盛り上がれたと言ってました!
来日したら、見にいきたいなぁ・・・。