こんにちは、えもやん(@emoyan_stone)です。
ニルヴァーナ(NIRVANA)の元ドラマー、デイヴ・グロール(Dave Grohl)がフロントマンとなり立ち上げた、アメリカのロックバンド、フー・ファイターズ(Foo Fighters)。
この記事では彼らの事をまだあまり知らない人、つまり「フー・ファイターズ初心者」のためにおすすめ曲を10曲紹介します。
これは必聴!!
↑曲名をクリックするとその項目までジャンプします
スポンサーリンク
フー・ファイターズ(Foo Fighters)とは
ニルヴァーナ解散後の1995年、デイヴ・グロールのソロプロジェクトとしてファーストアルバムをリリース。
その後、メンバーを加えて本格的にバンドとして活動をすることに。
なんどもグラミー賞を受賞し、アメリカを代表するロックバンドになりました。
フー・ファイターズ(Foo Fighters)のおすすめ10曲
All My Life
収録 | One by One(4thアルバム / 2002年) Greatest Hits(ベストアルバム / 2009年) |
---|---|
制作 | 作詞・作曲 - Foo Fighters |
まず最初に紹介するのは、4thアルバム『One by One』収録のリード曲「All My Life」です。
「何か」が始まる予感がするギターと歌声だけの静かな出だしから・・・一転、いきなり全速力!
重くて疾走感があるのに、ポップで聴きやすい!2000年代ロック史に残る名曲です。
シンプルな曲に聴こえますけど、「変拍子の鬼」って感じで、実際はかなり難しいことをしてます。
カバーをすると痛い目みるかも(笑)
Best Of You
収録 | In Your Honor(5thアルバム / 2005年) Greatest Hits(ベストアルバム / 2009年) |
---|---|
制作 | 作詞・作曲 - Foo Fighters |
開始1秒で、ヴォーカルのデイヴ・グロールの歌声に心奪われました。
ずっとシャウト気味に歌っているのに、歌心があるので、ロックをあまり聴かない人でも意外と聴けるはず。
デイヴがロックヴォーカリストとして超一流、そしてソングライターとしても超一流であることを誰も否定できないほどの位置まで登りつめたことがハッキリと分かりました。
Everlong
収録 | The Colour and the Shape(2ndアルバム / 1997年) Greatest Hits(ベストアルバム / 2009年) |
---|---|
制作 | 作詞・作曲 - Dave Grohl |
イントロのギターからデイヴの歌声そしてメロディ全てに哀愁が漂っています。
しかし哀愁だけじゃなくてロックの熱さとポップスの聴きやすさも兼ね備えていて、全世代全性別の人にオススメできる楽曲ですね!
My Hero
収録 | The Colour and the Shape(2ndアルバム / 1997年) Greatest Hits(ベストアルバム / 2009年) |
---|---|
制作 | 作詞・作曲 - Foo Fighters |
キャッチーなメロディとドッシリとした楽器隊のグルーヴが最高の状態で絡み合っています!
ちなみにこの曲は、デイヴが子供の頃に音楽やスポーツのヒーローがいなかったことから、日常的なヒーローに捧げるための曲だそうです(最初聴いた時はカートコバーンのことを歌ってると思ってました汗)。
Bridge Burning
収録 | Wasting Light(7thアルバム / 2011年) |
---|---|
制作 | 作詞・作曲 - Foo Fighters |
「本物のロックを味わえ!」と言わんばかりの、荒々しい演奏と歌声に男気を感じざるを得ません!
世界中が男気にやられたのか、この曲が収録されているアルバム『Wasting Light』はBest Rock Albumを含む4つのグラミー賞を受賞しました!アナログ機器万歳ですね(笑)
ちなみに、このアルバムのプロデューサーは・・・Nirvanaの音楽史に残るアルバム『Nevermaid』を手がけた方だそうです・・・・。
The Pretender
収録 | Echoes, Silence, Patience & Grace(6thアルバム / 2007年) Greatest Hits(ベストアルバム / 2009年) |
---|---|
制作 | 作詞・作曲 - Foo Fighters |
シングル曲として完璧なほどキャッチーで歌いたくなる曲なのに、触れるもの全てを壊してしまいそうな激しさも兼ね備えている楽曲です。
この曲を出した頃には、完全にアメリカを代表するロックバンドとなっているので、メンバーの演奏にも態度にも余裕がありますね。
Good Grief
↑再生ボタンをクリックすると、すぐに曲が流れますのでご注意ください。
収録 | Foo Fighters(1stアルバム / 1995年) |
---|---|
制作 | 作詞・作曲 - Dave Grohl |
デイヴにとっては、Nirvana解散後に出した最初のアルバムの楽曲で、Nirvana好きにも間違いなくグッとくるロックです!
しかしこんな曲を作って歌える人が、少し前までドラマーだったなんて・・・。
Times Like These
収録 | One by One(4thアルバム / 2002年) Greatest Hits(ベストアルバム / 2009年) |
---|---|
制作 | 作詞・作曲 - Foo Fighters |
同じアルバムに収録されている「All My Life」の影に隠れてしまいがちですが、是非聴いて欲しい!
こちらも拍子が8/4だったり、7/4だったりと、大忙し(笑)
割と淡々と曲は進んでいきますが、その中でも3分頃からのデイヴ・グロールの咆哮にグッときます。
Learn to Fly
収録 | There Is Nothing Left to Lose(3rdアルバム / 1999年) Greatest Hits(ベストアルバム / 2009年) |
---|---|
制作 | 作詞・作曲 - Foo Fighters |
サビメロがかなりキャッチーで、ドライブの時に聴きたくなるような爽やかロック。
デイヴのメロディセンスは、ロック界で相当ずば抜けています!
Run
収録 | Concrete and Gold(9thアルバム / 2017年) |
---|---|
制作 | 作詞・作曲 - Foo Fighters |
最後に紹介するのは、9thアルバム『Concrete and Gold』に収録されている「Run」。
始まりは普通のポップス曲かな?と思うのですが・・・突然ハードなリフとサンバ的なハネるリズムで雰囲気がガラッと変わります!
そこに気持ちがいいほどジャリジャリっとした、ディヴのディストーションヴォイスがノッカリ、一気にテンションが上がりますね。
こんなアーティストもどうでしょう
この記事を読んだ人は、もしかしたら下記アーティストのことも、気にいるかもしれません!
シーザー(Seether)
ストーン・サワー(Stone Sour)
まとめ
ニルヴァーナでも大成功し、その後に自分で立ち上げたフー・ファイターズも大成功・・・
こんな人物長いロックの歴史の中でも他にいないのではないでしょうか!