こんにちは、えもやん(@emoyan_stone)です。
7弦ギターと5弦ベースで奏でる超重低音とジョナサン・デイヴィス(Jonathan Davis)の独特な歌唱法で世界を席巻したアメリカのニューメタルバンド、Korn(コーン)。
この記事では彼らの事をまだあまり知らない人、つまり「コーン初心者」のために、おすすめの10曲を紹介します。
超絶オススメ
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Korn(コーン)とは
出身 | アメリカ |
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結成 | 1993年 |
現メンバー | ・ジョナサン・デイヴィス(Jonathan Davis) - vocals / 1971年1月18日生まれ ・マンキー (Munky) - guitar / 1970年6月6日生まれ ・ヘッド (Head) - guitar / 1970年6月19日生まれ ・フィールディ (Fieldy) - bass / 1969年11月2日生まれ ・レイ・ルジアー (Ray Luzier) - drums / 1970年6月14日生まれ |
リンク | 公式サイト YouTubeチャンネル |
前身となるバンドを経て、1993年にジョナサン・デイヴィスを迎え、コーンを結成。
所謂ニューメタルというジャンルの先駆けとなったバンド。
メタルにヒップホップの要素(ラップではなくリズムの部分)を取り入れた、グルーヴィーでウネリのある曲とジョナサンによる、陰鬱な歌詞が特徴です。
Korn(コーン)のおすすめ10曲
Rotting in Vain
収録 | The Serenity of Suffering(12thアルバム / 2016年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Korn |
コーンの集大成と言っても差し支えないほど、彼らの魅力が詰まりまくった曲。デビューして20年以上経つバンドが衰えることなく、こんな曲を出せることにただただ驚きです。
超重低音のベースにノれるドラム、怪しいギターの音色、そして何よりも2分ごろから始まるジョナサン・デイヴィスお得意のコーン語でのスキャットが最高。
Freak on a Leash
収録 | Follow The Leader(3rdアルバム / 1998年) The Essential Korn(ベストアルバム / 2011年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Korn |
1stと2ndアルバムで作り上げた陰鬱なニューメタルサウンドにポップの要素を取り入れ、へヴィーなのに聴きやすいです。数字(売り上げ)でも証明されていますが、この曲を聴くと彼らのフォロワーたちとは一線を画す存在であることがわかりますし、偉大さに気づけます。
この曲でも2分半過ぎにコーン語でのスキャットがあり、そこからの展開にしびれます。
Y'All Want a Single
収録 | Take a Look in the Mirror(6thアルバム / 2003年) The Essential Korn(ベストアルバム / 2011年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Korn |
ポップなメロディにコーンにしか出せない重さが絶妙に絡み合い、初期の暗すぎるコーンが苦手な人でもこの曲なら気にいるはず。
この曲のタイトルを連呼するコーラスがインパクトあり過ぎて、耳にこびり付いて離れません(笑)
Prey for Me
収録 | The Paradigm Shift(11thアルバム / 2013年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Korn / Don Gilmore |
2005年に脱退していたギターのヘッドが復帰した作品ということで、どんなアルバムになるんだろうと、昔からのファンは喜びと不安があったと思います。
しかしアルバム1曲目「Prey for Me」の冒頭からの縦ノリのテンション高いリフで、不安を見事に払拭してくれました。やはり、ヘッドという人物はこのバンドには欠かせないんですね。
Right Now
収録 | Take a Look in the Mirror(6thアルバム / 2003年) The Essential Korn(ベストアルバム / 2011年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Korn |
なぜこんなに印象的なヘヴィーリフを思いつくのか・・・。
後半、ジョナサンの「Shut up, shut up,shut up,I'll f●ck you up」」と叫ぶパートが熱すぎて、暴れたくなります。
Here to Stay
収録 | Untouchables(5thアルバム / 2002年) The Essential Korn(ベストアルバム / 2011年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Korn |
2003年のグラミー賞でベスト・メタル・パフォーマンス賞を受賞した楽曲。
大音量で聴くと、イントロの重さに圧倒されること間違いなしです。
Blind
収録 | Korn(1stアルバム / 1994年) The Essential Korn(ベストアルバム / 2011年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Korn / Dennis Shinn / Ryan Shuck |
ニューメタルという新たなジャンルを作り上げた、記念すべきデビューアルバムのオープニングナンバー。
ジョナサンの「Are you ready?」からのヘヴィーサウンド炸裂の流れがたまりません。
H@rd3r
収録 | The Nothing(13thアルバム / 2019年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Korn / Lauren Christy / Nick Raskulinecz |
デビューから25年経っているとは思えないほどアグレッシブ。
特に2分40秒過ぎのシャウトがちょっとビックリするくらいキレッキレで、まだまだ彼らが最前線で活躍していることを分からせてくれます。
Narcissistic Cannibal (featuring Skrillex and Kill the Noise)
収録 | The Path of Totality(10thアルバム / 2011年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Reginald Arvizu / Jonathan Davis / Sonny Moore / James Shaffer / Jake Stanczak / Luke W. Walker |
続いてはSkrillexなど、ダブステップDJやエレクトロニックミュージックプロデューサーとコラボした10thアルバム『The Path of Totality』に収録され、ファンの中にはショックを受けた人やファンを辞めた人もいるとは思いますが、見事にメタルサウンドとエレクトロが融合していておすすめです。
特にこの曲は、ロックの事を世界一理解してるであろうDJのSkrillexとのコラボで、ただただ純粋に格好いい。いつまでも攻めの姿勢を忘れないって大事ですよね。
Insane
収録 | The Serenity of Suffering(12thアルバム / 2016年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Korn |
この曲は、ジョナサンの歌ではなく楽器隊の音を聴いてください。目眩がしてしまいそうな、これでもかというほど激重でグルーヴィーなリフがクセになります。
日本のV系にも通じるような怪しいMVと併せて聴くことで、より彼らの世界にドップリと浸かることができるのでオススメです。
こんなアーティストもどうでしょう
この記事を読んだ人は、もしかしたら下記アーティストのことも、気にいるかもしれません!
コリィ・テイラー(Corey Taylor)
マッドヴェイン(Mudvayne)
ディスターブド(Disturbed)
まとめ
変化することを恐れず、アルバムを出すたびに新しい刺激をくれるコーン!
次はどんな実験をしてくるのか・・・楽しみで仕方ありません!