こんにちは、えもやん(@emoyan_stone)です。
イタリアが生んだ天才エットレ・リゴッティ(Ettore Rigotti)がゲストヴォーカルなどを迎えながらも、ドラム・ベース・ギター・キーボード・クリーンヴォイスを一人で担当してしまうメロディックデスメタルバンド、ディサルモニア・ムンディ(Disarmonia Mundi)。
この記事では彼らの事をまだあまり知らない人、つまり「ディサルモニア・ムンディ初心者」のためにおすすめ曲を6曲紹介します。
超絶オススメ!!
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ディサルモニア・ムンディ(Disarmonia Mundi)とは
1999年に、イタリア出身のミュージシャン、エットレ・リゴッティが中心となり結成されました。
メンバーの脱退などがありましたが、2ndアルバム制作時には、ソイルワーク(Soilwork)のヴォーカルであるビョーンが参加することになり、一気にパワーアップ。
現在は、全ての楽器を担当するエットレと、ヴォーカルのクラウディオ・ラヴィナール(Claudio Ravinale)の2人だけのユニットとして活動しています。
ディサルモニア・ムンディ(Disarmonia Mundi)のおすすめ6曲
Losing Ground
収録 | The Isolation Game(4thアルバム / 2009年) |
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このリフを聴いて、体を揺らさないメタラーはいません。そう断言できてしまうほど、気持ちいいリズムと攻撃的なリフの曲です!
縦ノリのリフの上で、弾きまくるギターソロがこれまた素晴らしい。
The Isolation Game
収録 | The Isolation Game(4thアルバム / 2009年) |
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デジタルサウンドから一転、ミドルテンポの重いリフが炸裂!
そしてなんと言ってもこの曲の聴きどころは、クラウディオ・ラヴィナールの強烈なデスヴォイスからのコーラスへの展開。コーラスでのビョーンのクリーンヴォイスと歌メロが合いすぎて悶絶してしまいます。
Ringside Seat to Human Tragedy
収録 | Mind Tricks(3rdアルバム特別ver / 2006年) |
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こちらは3rdアルバム『Mind Tricks』のボーナストラックが追加されているバージョンに収録されている一曲「Ringside Seat to Human Tragedy」です。
パンテラばりのグルーヴィーなリフとガテラルヴォイスの組み合わせが凶悪すぎてヤバい。そしてそのまま進むかと思いきや、コーラスめっちゃ美メロ。なんでこれがボーナストラック?!ぜひ納得のいく説明をして欲しいです(笑)
Swallow the Flames
収録 | Fragments of D-Generation(2ndアルバム / 2004年) |
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ど頭からザックザクのリフで始まる、疾走感抜群の楽曲です。
2分あたりからの間奏が、格好いいのになんとも言えない不気味さがあってツボります。きっと聴けばどこのことなのか分かるはず!
Quicksand Symmetry
収録 | Fragments of D-Generation(2ndアルバム / 2004年) |
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昔のソイルワークを思い出させるメロディアスなイントロが印象的。そしてその後「GO!!」の掛け声で始まる、リフが男心を超絶くすぐってきます!
イカつさと美しさが共存した曲ですね。
Parting Ways
収録 | Mind Tricks(3rdアルバム / 2006年) |
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中期スリップノットの様な、攻撃的でノレるリフが印象的!しかし彼らはスリップノットと違い、ガッツリギターソロがありますのでそちらもご堪能ください(笑)
間奏が終わってから、3分10秒あたりの、「Come on!」連呼も必聴。
こんなアーティストもどうでしょう
この記事を読んだ人は、もしかしたら下記アーティストのことも、気にいるかもしれません!
ソイルワーク(Soilwork)
アーキテクツ(Architects)
ラム・オブ・ゴッド(Lamb of God)
まとめ
なんとこのバンド、メンバーが2人だけなのでまだ一度もライブをやったことがありません!
世界中のメタラーが期待しているはずですので、サポートを加えて一度くらいはライブして欲しいですね!