こんにちは、えもやん(@emoyan_stone)です。
グルーヴィーでメタリックな最高級激重リフと、獣の様な唯一無二のシャウトをするヴォーカルの声が特徴的な、アメリカ代表のメタルバンド、ラム・オブ・ゴッド(Lamb of God)。
この記事では彼らの事をまだあまり知らない「ラム・オブ・ゴッド初心者」のために、よくある人気曲・代表曲ランキングとは違う僕個人がオススメする曲を紹介していきますので、是非お気に入りの曲を見つけてください。
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ラム・オブ・ゴッド(Lamb of God)とは
1994年、前進の「Burn the Priest」というバンドを結成しましたが、ギターのウィリー加入を境に、ラム・オブ・ゴッドと改名。
パンテラ解散以降、唯一の正統派グルーヴメタルサウンドを武器に、世界中のメタルマニア達を虜にしています。
ラム・オブ・ゴッド(Lamb of God)のおすすめ10曲
Redneck
収録 | Sacrament(5thアルバム / 2006年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Lamb of God |
「なんじゃこの格好いいリフはーーーー!?」そう叫ばずにはいられないほど、メタルやハードコアなどの激しいサウンドが好きな人のツボをピンポイントでついてきます!
そして、恐ろしく独創的な咆哮で、ラム・オブ・ゴッドを引っ張るヴォーカルのランディの存在感がヤバい。完全にシャウトのみなのに、なぜかキャッチーに聴こえるのが不思議で仕方ありません。全メタルファン、必聴です。
Now You've Got Something to Die For
収録 | Ashes of the Wake(4thアルバム / 2004年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Lamb of God |
この曲を聴いていると「Now You've Got Something to Die For!!!」とシンガロングしたくなること間違いなし。長い文章なのに、めちゃくちゃ頭に残ります。
3分5秒あたりのところなんて、特にライブで観るとブチ上がります。
Set to Fail
収録 | Wrath(6thアルバム / 2009年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Lamb of God |
ブラストビートで始まり期待が高まっている中、直後のグルーヴィーなリフで完璧にやられます。
めちゃくちゃ重くても、音が綺麗にまとまっているので、本当に聴きやすいですね。特にバスドラの音が素晴らしい。
Ghost Walking
収録 | Resolution(7thアルバム / 2012年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Lamb of God |
珍しくアコギから入るのですが、すぐにお待ちかねのウネリまくるリフが登場して盛り上げてくれます。
完全に彼らの様式美が出来上がっているので、安心して聴くことができますね。隙が一切ない、極上のグルーヴメタルです。
Laid to Rest
収録 | Ashes of the Wake(4thアルバム / 2004年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Lamb of God |
テクニカルなリフの上で、低い声で語り始めるランディー・ブライ。そして・・・一気にギアをあげて地獄のデスヴォイスをかましてくれます。
中盤の「See who gives a fuck!!」からのブレイクダウンはもう・・・文句なしに素晴らしい。
Gears
収録 | Lamb of God(10thアルバム / 2020年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Lamb of God |
ど頭のリフを聴くだけで「あっ、Lamb of Godだ」とわかるほど、節が炸裂!
デビューから20年以上経っても、ファンの期待を一切裏切らない彼らのサウンドが全身に響きますね。
Ruin
収録 | As the Palaces Burn(3rdアルバム / 2003年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Lamb of God |
グルーヴィーなハードコアメタル!‥と思いきや、2分20秒ごろから始まるギターソロからの展開が凄まじい!
個人的にはこの曲のギターソロがテクニカルで、メタル好きとしてはたまりません。
Walk with Me in Hell
収録 | Sacrament(5thアルバム / 2006年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Lamb of God |
名盤の一曲目を飾るに相応しい、堂々としたイントロから始まるミドルテンポのナンバー!
2分30秒ごろ、ランディの「Walk with Me in Hell!!」からの流れはライブで聴くと狂うほど暴れたくなります(笑)
Black Label
収録 | New American Gospel(2ndアルバム / 2000年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Lamb of God |
彼らのサウンドはデビューしてからずっと攻撃的ですが、初期の曲はやはり若いせいか、群を抜いて凶暴!
ちなみにこの曲は「Burn the Priest」から「Lamb of God」へ改名してから、最初のアルバムの代表曲です。
Still Echoes
収録 | VII: Sturm und Drang(8thアルバム / 2015年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Lamb of God |
ライブ中に起きた死亡事故により、ヴォーカルのランディが2ヶ月ほど拘留されたプラハの刑務所の闇に触れた楽曲。
そのせいか、いつも以上にダークで、重く激しく聴こえます。
こんなアーティストもどうでしょう
この記事を読んだ人は、もしかしたら下記アーティストのことも、気にいるかもしれません!
パンテラ(Pantera)
アーキテクツ(Architects)
マッドヴェイン(Mudvayne)
まとめ


メロディ一切なしのバンドとしては、ここ日本でも異例の人気を見せる、ラム・オブ・ゴッド。
そのサウンドにしっかりと耳を傾けると、ただ激しいだけのバンドではないと言うことがわかるはずです!
一度暴れるのをグッと堪えて、じっくりと聴いてみてください!