日本のボーイズグループ戦国時代に現れた『INI(アイエヌアイ)』が誕生したオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』!
この記事では『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』を最初から最後まで4回観た僕が、オーディションを観たことがない人に是非観て欲しい『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』の動画を紹介していきます!
では早速いきましょー!!
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目次
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2とは
国 | 日本 |
---|---|
放送 | 2021年4月8日〜6月13日 |
出典: ウィキペディア(Wikipedia)
韓国のオーディション番組『PRODUCE 101』シリーズの日本版の続編。
101人いる練習生の中から、国民プロデューサー(視聴者)の投票によって番組に残る練習生が決まり、最後に残った上位11人がボーイズグループとしてデビュー。
ちなみに『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』は「日プ2」と言われています。
日プ2で観て欲しいパフォーマンス動画
オンタクト能力評価
視聴者は、YouTubeで公開された練習生101人の「1分PR」「インタビュー」「課題曲」「自由曲」を見て、次のステージに進めたいと思える11人の練習生に投票します。
この投票の結果、上位60人に残ることができて初めて『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』番組進出が決定!
藤牧京介「愛してるのに、愛せない / AAA」
最初の「どうして」の部分だけで、人の心をぐっと掴んでしまうクリスタルボイスを持つ藤牧くんの自由曲動画!
低音から高音への切り替えが異常にスムーズで、この人には換声点(地声と裏声が切り替わるポイント)が全くないのか…と驚かされました。
髙塚大夢「YOUNG / PRODUCE 101 JAPAN」
オーディション中、何度も超絶ハイトーンヴォイスで視聴者の度肝を抜いてきた髙塚くんの自由曲動画!
すでに1人のアーティストとして完成している個性的な歌い方に魅了されます。
太田駿静「Love in the Ice / 東方神起」
ダンスのスキルがめちゃくちゃ高いのに…まさかの歌うまっ!優しい人柄が伝わるストレートな歌声に感動しました。
メイクはこれで正解なのかわかりませんが…オーディション中にどんどん磨かれていくので要チェックです!
池﨑理人「snow jam / Rin音」
自由曲動画の中で何人もの歌うまヴォーカリストを抑えて、藤牧くんに次ぐ再生数を稼いだ池﨑くん!
池﨑くんは本当にいい声でラップがめちゃくちゃ得意なんですけど、この動画はなんていうか上手いとか関係なく…すっごいクセになるんですよね。。。
レベル分けテスト
番組出演が決定したオンタクト能力評価上位60人が、運営によって数人づつのグループに分けられ、それぞれ「歌・ラップ・ダンス」のトレーナー陣の前でパフォーマンスを披露します。
ここでトレーナーが審査をし、練習生を「A・B・C・D・F」の5つのクラスに分けます(Aが一番優秀なクラス。一番下がEではなくFなのは、Fが脱落のFAILを意味するから)。
この後の番組テーマ曲のパフォーマンス映像にどれだけ映ることができるかがクラスによって変わるので、みんな必死に上位クラスを目指します!
浪速のプリンス「Stand by me, Stand by you. / 平井大」
「浪速のプリンス」メンバー
↑カッコ内の数字はこの時点での順位
順位が高い関西出身練習生だけの、顔面ハイレベルな3人グループ!
個人的には3人ともめちゃくちゃ好きなのですが、このパフォーマンスでは尾崎くんの歌声に惚れました!踊りながらここまで安定して歌える人…プロの中でもそうそういないですよね(汗)
T-RAP「インファイト / KEN THE 390」
「T-RAP」メンバー
↑カッコ内の数字はこの時点での順位
KEN THE 390さん本人の前でパフォーマンスするという、段違いに緊張する場面にも関わらず、得意のラップスキルをぶちかました、T-RAP!
ダンス未経験の池崎くんを上手くカバーする振り付けを考えた海帆くんのセンスに脱帽。。。
K フェニックス「La Pa Pa Pam / JO1」
「K フェニックス」メンバー
↑カッコ内の数字はこの時点での順位
それぞれ韓国の有名事務所でデビューするために練習をしていた2人が組んだ、Kフェニックス!
ダンススキルが高いのはもちろんなんですけど、2人とも韓国でデビューできなかったという挫折を経験しているからか「絶対デビューするぞ!」という気迫が凄まじいです。
テーマ曲「Let Me Fly~その未来へ~」
クラス分けが終わったら、クラスごとにプロのトレーナー陣から厳しいレッスンを受けます。
そして後日また1人づつ審査を受けて、もう一度クラス分けが行われるのですが、各メディアで流れる番組テーマ曲「Let Me Fly~その未来へ~」のパフォーマンス映像でどれだけ映ることができるかがクラスによって決まります。
Aクラスだったら担当パートは多く、Aの中から1人センターが生まれます。さぁ…センターは誰でしょうか…?!
グループバトル
いよいよ、生き残りをかけた本格的なバトルの始まり!5曲の課題曲が与えられ、1曲につき2グループが観客の前でパフォーマンスを披露。観客投票で勝ったグループに3,000票が加算される仕組みです。
練習生60人を6人1組で10グループにわけるのですが、決め方が面白い!
テーマ曲センターの木村くんがまず5人の練習生を指名!その後、進行役のナイナイ岡村さんがくじ引きで9グループの代表者を決めます。そして代表者が残りの練習生を指名してグループを作っていきます。
木村柾哉グループ「無限大 / JO1」
「木村グループ」メンバー
↑カッコ内の数字はこの時点での順位
歌かダンスのどちらか、または両方とも超得意なメンバーしかいない、まさに日プ2のアベンジャーズ的グループ!!踊りはもちろんパーフェクト中のパーフェクト!そこに飛び道具的に藤牧くんの歌声が乗っかるんですから…良いに決まってます!
木村くんのライバルの田島くんがいる「四谷真佑グループ」とのハイレベルな勝負でしたが、プレッシャーを跳ね除けて見事勝利しました!
藤本世羅グループ「AGEHA / GENERATIONS from EXILE TRIBE」
「藤本グループ」メンバー
↑カッコ内の数字はこの時点での順位
練習中は追い込まれてかなり辛そうな場面が多かったですが、身体能力の高い福島くん・髙橋くん・テコエくんがどっしりと支え、めちゃくちゃ楽しそうにパフォーマンスしていて感動しました。
そして何より、観客と視聴者の度肝を抜いた髙塚くんの超ハイトーンヴォイス!2分18秒ごろから…必見!化け物です!
ポジションバトル
ボーカル、ラップ、ダンスなどのポジションに分かれて40人全9グループがパフォーマンスを披露。観客投票でグループ内1位やポジションごとで1位だった練習生には票が追加されます。
ボーカルが得意な子はボーカル曲を、ラップが得意な子はラップ曲を選びたいのですが、曲数も定員数も限られている上に順位の高い練習生から曲を選んでいくので、希望通りにいかない練習生だらけ!!
ボーカルグループ「花束のかわりにメロディーを / 清水翔太」
「X4」メンバー
↑カッコ内の数字はこの時点での順位
放送後にしばらくトレンド入りしたほど、オーディションという枠を超えてしまった日プ史に残るパフォーマンス映像!
これ以上ないくらい完璧な歌い出しをした冬馬くんの揺らめきボイス→見た目からは想像できないアントニーくんのソウルフルな歌声→1音で全て持っていく藤牧くんのクリスタルボイス→ダンスメンとは思えないほど感情を揺さぶってくる太田くんの歌声…と、聴きどころ満載!この時の4人には音楽の神様がついていたんじゃないかな…と思えてしまうほど神がかっていました。
ラップグループ「Overall / KEN THE 390」
「Crawl up」メンバー
↑カッコ内の数字はこの時点での順位
人気も実力も兼ね備えた「田島くん・西くん・池崎くん」のラップグループと戦うのは正直少し大変かなと思ったのですが…まさかまさかの大波乱!
これぞエンターテイメント!奇跡のパフォーマンスでした!レベル分けテストの時も思いましたが、やはり海帆くんはグループとしてのパフォーマンスを作り上げる才能が突出してるのではないでしょうか。表でも裏でも輝くことができる稀有な存在です。
ダンスグループ「OH-EH-OH / JO1」
「T-changers」メンバー
↑カッコ内の数字はこの時点での順位
色んな町の一番のイケメンが集まったかの様な…このままデビューしてしまえばいいのにと思えてしまうくらい華のあるイケメングループ「T-changers」!
俺が一番目立ってやろうという、ギラギラした熱い気持ちが一人一人から感じられます!覚醒した迅くんの、派手なパフォーマンスに注目!
コンセプトバトル
まず番組オリジナルの、ジャンルが違う5曲が課題曲として与えられ、その中から曲を選び、3日間練習します。
しかし同時に視聴者が、各練習生に歌って欲しい課題曲を投票していて、その投票によって最終的に各練習生が披露する曲が決まります。
つまり、自分選んだ曲と視聴者が「歌って欲しい」と思う曲が違う場合は、練習生は短時間で新たに違う曲を覚えて練習しなければいけないのです!
「SHADOW (Slip Inside)」
メンバー
↑カッコ内の数字はこの時点での順位
セクシーでダンサブルなナンバー!曲に合った、セクシーで顔面偏差値高めなメンバーばかりが見事に揃っています!
その中でも個人的にはフェンファンがやたらと印象的で、特にサビ前「暗闇に覆われ〜」の、彼にしか出せない妙な色気にやられました。
「Goosebumps」
メンバー
↑カッコ内の数字はこの時点での順位
K-POPの様な、クールで中毒性のある楽曲!曲の難易度が高すぎて、一歩間違ったら格好悪いパフォーマンスになってしまいそうですが、そんなことは一切なし!!
全体的に鬼気迫るパフォーマンスでしたが、田島くんは既に一人のアーティストとして完成しているように感じましたね。惚れます!
「A.I.M (Alive In My Imagination)」
メンバー
↑カッコ内の数字はこの時点での順位
EDM系だけどメロディも癖になる楽曲!藤牧くんと髙塚くんという、今回のオーデイションの二大ヴォーカリストが共演した貴重なパフォーマンス!
結果的にこのバトルでは最下位だったのですが「なぜ??」と少々感情的になってしまいそうなほど、素晴らしいパフォーマンスでした。
最終回デビュー評価
ここまで勝ち残ってきた練習生21人による、デビューを懸けた最後の闘い!オリジナル曲が2曲与えられ、下位(21位)の練習生から順に希望のポジションと曲を選ぶことができます。
ただ、上位の練習生は下位の練習生のポジションや曲を変更させることができるので…下位の練習生からしたらたまったもんじゃありません(汗)自分の得意なポジションで、尚且つパートを多く貰えるかが勝負の鍵!
デビュー評価2組目「RUNWAY」
メンバー
↑カッコ内の数字はこの時点での順位
サビ始まりなのですが、その時点で名曲確定!冬馬くんからの藤牧くんの流れだけでも最高なのに、高塚くんと尾崎くんもいるんですから、ヴォーカル力が強すぎます!
そこに加えて、池崎くん海帆くん田島くんのラップもいいアクセントになっていますね。
デビュー評価1組目「ONE」
メンバー
↑カッコ内の数字はこの時点での順位
「RUNWAY」とは正反対の、黒の衣装がよく似合う大人の色気が漂うセクシーなダンスナンバー!
やはりダンスが得意なメンバーが集まりましたが、こんな濃いメンバーだらけでも、木村くんが真ん中にいると物凄くまとまって見えるのはなんででしょう…???
スペシャルステージ「One Day」
韓国「PRODUCE 101 SEASON2」のテーマ曲センター、AB6IXのイ·デフィさん制作のバラード曲!
練習生たちの気持ちが込められた歌詞と練習生の穏やかな表情に思わず涙が出そうになりました…。
スペシャルステージ「Let Me Fly ~その未来へ~」
共に過酷なオーディションを戦い抜いてきたライバルであり、それ以上に仲間同士だった練習生たちの、最後のテーマ曲パフォーマンス!
悲壮感なんて全くなく、みんながみんな充実した顔をしているので、見ていると元気付けられます!感動をありがとう!!
PRODUCE 101 JAPAN SEASON2の関連グループ
INI(アイエヌアイ)
「INI」メンバー
↑カッコ内の数字はオーディション最終順位
日プ2の最終回で上位に選出された11人のメンバーによって結成されたINI(アイエヌアイ)。
楽曲、振り付け、ビジュアルなど全てが完璧!デビュー曲から超攻撃的なサウンドとラップで、日本のボーイズグループ業界に新たな風を吹き込みました!
OCTPATH(オクトパス)
「OCTPATH」メンバー
↑カッコ内の数字はオーディション最終順位
日プ2の練習生8名からなるボーイズグループ、OCTPATH(オクトパス)。
INIとは違ったテイストで、クールだけど、こちらの方がよりJ-POP好きに刺さる楽曲ばかり!メロディが全曲いいので、上に貼ってあるデビュー曲「IT’S A BOP」以外のカップリング曲も是非聴いて欲しい!
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