【B'z】実は不倫の歌じゃない!「月光」の歌詞の意味を徹底考察

こんにちは、えもやん(@emoyan_stone)です。

今回歌詞の意味を解説・考察する曲は、1992年発売の6thアルバム『RUN』収録の超名バラード「月光」。この曲は不倫の歌と解釈している人が大勢います(それもひとつの正解のはず)。

しかし僕は、これは仕事または夢のために、別れてしまいそうな男女のことを描いているのだと思って聴いています。ではなぜそう思うのか。

早速、「月光」の歌詞を深掘りしていきましょう。

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「月光」情報

収録RUN(6thアルバム / 1992年)
制作作詞 - 稲葉浩志
作曲 - 松本孝弘
編曲 - 松本孝弘 / 明石昌夫
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「月光」解説・考察

この曲の主人公は、何か叶えたい夢がある男性。

夢を叶えるためには、彼女と遠距離にならなければいけない。この曲が描かれた当時は携帯電話なんて普及していなかったので「遠距離になる = 別れ」のようなものです。

夢を選ぶか、彼女を選ぶか悩む主人公の心情と決断が描かれた歌詞です。

いつもと同じ夜だけど

眠りに落ちてゆく その横顔を むさぼるように見つめ
胸の響き 悟られぬよう 青く染まる部屋を抜け出した

すべてを盗みたい かすかに漏れる息まで
なのにいつかは 離れて行くと男は呟いている

主人公の悩みはまだ知らない彼女は、いつものように安心して彼の横で眠りについています。

「胸の響き 悟られぬよう」というのはおそらく、今の自分の気持ちを悟られぬようにという意味。なので主人公は、彼女がスヤスヤ眠っている間にも、このまま夢を追って遠距離になってしまえばいずれは僕たちは別れてしまうんだと、一人思い悩んでいるのです。

理想と現実

何かを期待することで 時にすれ違うけれど
無心に与えあい続けることは 夢の道端に咲く花のようだ
誰にできることなのだろう

どんな状況になったって「無心に与えあい続ける」、つまり愛し合えると信じていたい。

けど現実はそう上手くいかないんだ・・・と主人公は2人の愛をほぼ諦めています。

彼女の気持ちは?

波のうねりのような 正直なわがままを
もっとぶつけてくれ ごまかしはしない
あなたを抱き締めよう

松本さんの泣きのギターソロ直後、この曲で1番稲葉さんが熱を込めて歌っているパートで、主人公の気持ちが1番強く感じられる歌詞です。

おそらく夢を追って離れ離れになってしまうことを彼女に伝えたのでしょう。ショックを受けつつも、それを隠そうと強がる彼女。

「離れたくない」「イヤだ」「そばにいて」そんなわがままをぶつけて欲しいのに。

結末は・・・?

とぎれた薄い雲が 目の前をまた横切れば
密かにも大きな決心が 今夜もぼやけてゆく

主人公は最終的に、夢を追いながら彼女のことも離さないと決意します。

しかし薄い雲が月明かりをぼんやりさせるように、主人公の「彼女のことを離さない」という決意も時々ぼんやりしてしまいます。

ここでタイトルの「月光」というのは、主人公の「決意」を表していることがわかります。

闇の中から柔らかに月は照らし続ける
少しづつずれながらも 手探りで寄り添い歩く心を

そして主人公の「決意(月)」は、たまにずれたりしながらも、2人が歩んで行く道を、優しく照らしていくのでした。

「月光」オススメの一節

この曲のオススメの一節は1番のサビ!

すべてを盗みたい かすかに漏れる息まで

恋愛の詞で「盗みたい」というワードは数多くでていますが、ここまで深く愛していることが伝わる歌詞があったでしょうか

「漏れる息」なんてエロそうな言葉なのに、エロくなく切なさを感じさせるのは凄いですね。

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まとめ

えもやん
えもやん
B'zの「月光」の歌詞の意味の考察、いかがでしたか?

なぜ僕がこの曲を不倫の歌として聴いていないかというと、1番Aメロの歌詞と曲最後のサビによるところが大きいですね。

Aメロに関しては、不倫している女性がスヤスヤ眠っているという様子が、あまり想像できなかったから。
そして、最後のサビの歌詞、主人公の決意が、不倫を続けるという決意ではなく、もっとキレイなものに聞こえたからです。

でも、不倫ソングとして聴くのもありですよね。いずれにしろ名曲であることは変わりません!!

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