こんにちは、えもやん(@emoyan_stone)です。
キュートな見た目からは想像もできないほどの力強い歌声とパフォーマンスで聴衆の魂を揺さぶるヘイリー・ウィリアムス(Hayley Williams)率いるアメリカのバンド、パラモア(Paramore)。
この記事では彼女たちの事をまだあまり知らない人、つまり「パラモア初心者」のために、おすすめの10曲を紹介します。
超絶オススメ!!
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パラモア(Paramore)とは
出身 | アメリカ |
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結成 | 2004年 |
現メンバー | ・Hayley William - vocals / 1988年12月27日生まれ ・Taylor York - guitar ・Zac Farro)- drums |
元メンバー | ・Josh Farro - guitar ・Jeremy Davis - bass |
リンク | 公式サイト YouTubeチャンネル |
ヴォーカルのヘイリーと、ファロ兄弟を中心に2004年に結成。
2005年に1stアルバム『All We Know Is Falling』でデビューしますが、このときヘイリーはまだ17才!
ヘイリーの圧倒的な歌唱力とパフォーマンス、そしてアイドル的なルックスにより、瞬く間に人気ロックバンドの仲間入りしました。
メンバー脱退による危機を乗り越えて、その音楽性を大幅に変えながらも、いまだに絶大な人気を誇ります。
パラモア(Paramore)のおすすめ10曲
That's What You Get
収録 | Riot!(2ndアルバム / 2007年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Hayley Williams / Josh Farro / Taylor York |
歌姫ヘイリー・ウィリアムスの超パワフルな歌声が炸裂。それがキャッチーなメロディと、エモいロックサウンドに大ハマり!
もしも「ヴォーカルが女性だから」と言う理由だけで聴いてないロック好きがいるのであれば・・・損してます。ロック好きは絶対に聴いてみるべき。
When It Rains
収録 | Riot!(2ndアルバム / 2007年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Hayley Williams / Josh Farro / Zac Farro |
「That's What You Get」とは違い、少し落ち着いたサウンドで、ヘイリーの切ない歌声がグッと胸にきます。20才にも満たない彼女がこんなにもサラッと「静」も「動」も使い分けができるなんて・・・。
ロック好きのみならず大衆にも受け入れられそうな楽曲です。
Ain't It Fun
収録 | Paramore(4thアルバム / 2013年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Hayley Williams / Taylor York |
冒頭のキーボードループが印象的な、80年代ニューウェーブやファンクなどの影響が感じられる楽曲です。
今までのエモやポップロックの路線から変わって戸惑ったファンも多数でしたが、グラミー賞「Best Rock Song」部門を受賞するほど大衆に受け入れられました。ちなみに、1999年のアラニス・モリセット以来の女性の受賞らしいので、相当凄いことですよね・・・。
Decode
収録 | Brand New Eyes(3rdアルバム国際版 / 2009年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Hayley Williams / Josh Farro / Taylor York |
続いては3rdアルバム『Brand New Eyes』の国際版ボーナストラックに収録されている「Decode」。
もともと映画「トワイライト」のサウンドトラックのための楽曲なので、ボーナストラック扱いですが、間違いなくこのアルバムの中で1番メロディアスで力を持っています。映画に使われるのも納得。
Monster
収録 | Monster(配信シングル / 2011年) Transformers: Dark of the Moon(コンピレーション/ 2011年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Hayley Williams / Taylor York |
映画トランスフォーマーのサントラに収録されている楽曲です。
ジョシュとザック・ファロがいない状態での初めての楽曲なので、ファンとしては複雑な気持ちもありますが、曲自体は切ないロックで・・・シビれます。
Hallelujah
収録 | Riot!(2ndアルバム / 2007年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Hayley Williams / Josh Farro |
こちらは2ndアルバム『Riot!』に収録の「Hallelujah」。
王道パワーバラードですが、やはり歌い手が世界トップレベルのロックヴォーカリストだと、聴いてて本当に気持ちがいい。
Careful
収録 | Brand New Eyes(3rdアルバム / 2009年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Hayley Williams / Josh Farro |
3rdアルバム『Brand New Eyes』のオープニングを飾るナンバー。
楽器隊に負けないヘイリーのパワフルで切ない歌声が心に響きます。
Emergency
収録 | All We Know Is Falling(1stアルバム / 2005年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Hayley Williams / Josh Farro |
デビューアルバム『All We Know Is Falling』収録の楽曲
いやベテランでしょこれ・・・と思えるほどに、この時から既に彼女たちのサウンドは確立されています。
Told You So
収録 | After Laughter(5thアルバム / 2017年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Hayley Williams / Taylor York |
4thアルバム『Paramore』の時から始まった80年代ニューウェーブ的な楽曲です。
先に紹介した「Ain't It Fun」よりも更にファンキーポップに可愛く仕上がっていて、パラモアの未来を感じさせてくれます。何度か繰り返し聴いているとどんどんハマっていく不思議・・・。
The Only Exception
収録 | Brand New Eyes(3rdアルバム / 2009年) |
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制作 | 作詞・作曲 - Hayley Williams / Josh Farro |
グラミー賞の最優秀ポップ・パフォーマンス賞にノミネートされた楽曲。
アコギ主体の楽曲で、美しいメロディと普段とは違い優しく歌い上げるヘイリーの声に酔いしれる事ができます。
こんなアーティストもどうでしょう
この記事を読んだ人は、もしかしたら下記アーティストのことも、気にいるかもしれません!
パパ・ローチ(Papa Roach)
セイオシン(Saosin)
ワンオクロック(ONE OK ROCK)
まとめ
ビックリするほど初期とは音楽性が変わっていますが、初期は初期、今は今として聴きましょう!
ヘイリーさえいれば、彼女が歌えば、それだけでいいのですから!