こんにちは、えもやん(@emoyan_stone)です。
過激なパフォーマンスと言動に反してポップセンス抜群で、唯一無二の存在感を放つアメリカのバンド、マリリン・マンソン(Marilyn Manson)。
この記事では彼らの事をまだあまり知らない人、つまり「マリリン・マンソン初心者」のためにおすすめ曲を6曲紹介します!

超絶オススメ!!
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目次
マリリン・マンソン(Marilyn Manson)とは
出身 | アメリカ |
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結成 | 1989年 |
リンク | 公式サイト YouTubeチャンネル |
1989年、ヴォーカルのマリリン・マンソン(Marilyn Manson)を中心にアメリカで結成。
ライブ中に聖書を破り捨てたり、ナチスを彷彿とさせるパフォーマンスを行ったりと、批判を恐れない演出が物議を醸すこともしばしば。
音楽性は、基本的にはインダストリアル・メタルですけど、マンソンが持つポップセンスにより、一部のマニアだけでなく、大衆にまで知られるような存在となりました。
ちなみにメンバーの芸名には、必ず実在の殺人者の名前が入っているとのこと・・・。
マリリン・マンソン(Marilyn Manson)のおすすめ6曲
This Is the New Shit
収録 | The Golden Age of Grotesque(5thアルバム / 2003年) Lest We Forget: The Best Of(ベスト・アルバム / 2004年) |
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制作 | 作詞 - Marilyn Manson 作曲 - John 5 / Marilyn Manson / Tim Sköld |
静かだけど怪しく刻まれるビートでしばらく進みますが・・・50秒あたりにくるコーラスで大爆発!このコントラストが凄すぎて、頭おかしくなりそうです。
コーラス時のマンソンの、この世の不吉を全て含んだかの様なシャウトが最高!
mOBSCENE
収録 | The Golden Age of Grotesque(5thアルバム / 2003年) Lest We Forget: The Best Of(ベスト・アルバム / 2004年) |
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制作 | 作詞 - Marilyn Manson 作曲 - John 5 / Marilyn Manson |
間違いなくマリリン・マンソンの代表曲で、ニューメタル的なヘヴィー要素も満載ですが、かなりポップ!このポップセンスこそ、マンソンが世界のロックスターになれた理由でしょう。
ちなみにこの曲は、グラミー賞の最優秀メタルパフォーマンスにノミネートされました(メタリカの「St.Anger」に負けましたが・・・)
The Fight Song
収録 | Holy Wood(4thアルバム / 2000年) Lest We Forget: The Best Of(ベスト・アルバム / 2004年) |
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制作 | 作詞 - Marilyn Manson 作曲 - John 5 |
これより、闘争心を掻き立てる曲があるのでしょうか?!タイトル通り、まさしく闘う為の曲!
「FIGHT!FIGHT!FIGHT!」の連呼は格好良すぎて、生で聴いたら人格が変わってしまいそうですね(笑)
The Beautiful People
収録 | Antichrist Superstar(2ndアルバム / 1996年) Lest We Forget: The Best Of(ベスト・アルバム / 2004年) |
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制作 | 作詞 - Marilyn Manson 作曲 - Twiggy Ramirez |
まるで行進してるかの様なキャッチーだけど不気味なリズムとリフが魅力的な楽曲。
そしてその上で、縦横無尽に暴れ歌うマンソンの表現力がヤバすぎます!
Deep Six
収録 | The Pale Emperor(9thアルバム / 2015年) |
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制作 | 作詞 - Marilyn Manson 作曲 - Tyler Bates |
マンソン節炸裂の、ノリのいいインダストリアルメタル曲。
やはりアルバムに一曲はこんな曲を欲してしまいますね(笑)
(s)AINT
収録 | The Golden Age of Grotesque(5thアルバム / 2003年) |
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制作 | 作詞 - Marilyn Manson 作曲 - John 5 / Marilyn Manson / Tim Sköld |
デジタル色が強い楽曲ですが、覚えやすいポップなメロディセンスが光っています!
聖職者の意味である「Saint」と、否定の意味である「Ain’t」を掛け合わせた造語が皮肉たっぷりで素晴らしい。
こんなアーティストもどうでしょう
この記事を読んだ人は、もしかしたら下記アーティストのことも、気にいるかもしれません!
コーン(KoЯn)
コリィ・テイラー(Corey Taylor)
マッドヴェイン(Mudvayne)
まとめ


日本にはいないレベルで、かなり過激なバンドですが、曲を聴けば世界中で売れてきた理由がわかるはずです!
是非この記事で紹介している曲だけでも聴いてみてください!